血文字の遺言partII「ノスタルジア号遭難事件」

商品概要

Part2「ノスタルジア号遭難」は「メアリー・セレスト号の遭難」という実話がヒント。快刀乱麻の活躍で人を煙にまく、主人公の一人・郷左六の過去が暴かれる。伊藤正三との師弟関係、不知火狂介との因縁の確執、十連続殺人事件の犯人として獄中の人となる朝西正の因縁がつぎつぎと事件を生み、謎を深めていく。そこに突然の郷左六暗殺。そこから左六の幼少期の白昼夢へと静まるが、死刑執行を目前に解決に走る左六の復活で事件は意外な解決へと向かう。背景に「道を求める精神」を滲ませ、ミステリー・サスペンスはおどろくほどの深い読後感をもたらします。「血文字」とは何か? 読者の世界観を崩壊させる、夢寐(むび)の欠片がミステリーになった、純文学を超えたミステリー・サスペンスの傑作三部作。ストイックでカリスマの魅力溢れる現代の群雄列伝を描いた、超新星文豪、鬼才・名邑十寸雄(なむらときお)渾身の書き下ろし。

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