復興に女性たちの声を:「3・11」とジェンダー

商品概要

新たな平等社会をめざして。避難所、仮設住宅、復興行政など、復興に関わるあらゆる場面で、女性たちの声がかき消されてしまっている。女性の声はなぜ聴かれないのか。災害復興におけるジェンダーを考える。全国学校図書館協議会選定図書

第1章 災害・復興と男女共同参画――女性が主体となっていくこと(新井浩子)
はじめに
 1 国内外における近年の取組み
 2 災害によるダメージと女性
 3 東日本大震災における被災者支援の取組みと課題
 4 災害・復興における男女共同参画に向けて
   コラム1 もりおか女性センターの被災者支援 その1(平賀圭子)

第2章 被災者支援における女性センターの役割(村田晶子)
 はじめに
 1 女性センターのミッション
 2 震災後の女性センターの活動
 3 事実の記録化を
 4 よりいっそうの機能充実を
   コラム2 もりおか女性センターの被災者支援 その2(吉田明子)

第3章 放射能汚染と生活を考える母親たち(近藤牧子)
 はじめに
 1 母親たちの状況
 2 空間線量や食品の基準への苦悩
 3 安全を担保するはずの「科学」への不信
 4 インターネットによる情報収集
 5 関係を築こうとする母親たち
   コラム3 災害時、女性のからだをどう守るか(福島裕子)

第4章 “女の子”支援からみえたこと(安部芳絵)
 はじめに
 1 女の子とはどのような存在か
 2 支援物資の持つ意味
 3 ニーズから権利へ
 4 女の子がエンパワーされる復興に向けて
 5 日常から子どもの声をまちづくりに
   コラム4 学生・ジェンダーの視点からの震災と復興(矢内琴江)

付録 東日本大震災と女性に関する文献紹介(川副早央里)

あとがき

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